源氏物語巻10賢木8の7 藤壺中宮が出家すると、権力はすべて帝の母弘徽殿女御とその父(朱雀帝の祖父)右大臣の掌握するところとなる。これに悲観した左大臣は辞任し、源氏は、左大臣の息子三位中将を慰めるのだった。
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