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朗読『源氏物語』⑽「賢木」谷崎潤一郎訳

谷崎潤一郎訳『源氏物語』「賢木」
光源氏23歳~25歳。
六条御息所が、斎宮となった御娘につきそって伊勢へ下向することになる。源氏は御息所が潔斎されている野の宮へ訪問するのだった。


0:00:15六条御息所、伊勢下向を決意する
0:03:04野の宮へ
0:10:47暁の別れ
0:14:30斎宮の禊
0:16:48斎宮、内裏へ
0:20:20桐壺院重体
0:23:45桐壺院の崩御
0:29:17朧月夜、尚侍になる
0:35:25五壇の御修法の夜の密会
0:39:36藤壺に迫る源氏の君
0:50:56藤壺、東宮のもとへ参内
0:53:28源氏、雲林院へ
1:04:22朱雀帝との語らい
1:10:11朧月夜との贈答歌
1:12:01桐壺院の御国忌
1:14:45藤壺出家
1:27:07源氏一派の不遇
1:34:30朧月夜との密会露見


<注>
・戚夫人:漢高祖の夫人。高祖の没後、呂后に妬まれて手足を切断され目を抜かれて厠の中に置かれた。
・白虹日を貫けり、太子怖じたり:燕の太子丹が荊軻をして秦の始皇を刺そうとはかったが、白虹が日を貫いて徹せざるを見、事の成らないのを知って怖れたという故事。
・文王の子、武王の弟:周公のこと。周公丹。武王を補佐し殷打倒に当たったという。
文王を桐壺院に、武王を朱雀帝に擬して、自分を周公にたとえた言葉。
成王は武王の少子で武王の死後、位についた。ここでは東宮に擬している。

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