源氏物語巻10賢木8の8 権力が右大臣家に掌握される中、源氏は、右大臣家に宿下がり中の右大臣の娘朧月夜と連絡を取り、毎夜忍んで逢瀬を遂げるのだったが、ある朝雷雨のために帰りそびれ、右大臣に密会の現場をおさえられてしまう。右大臣はことの仔細を弘徽殿女御に語り、怒った弘徽殿は源氏を権力から追い落とすことを考える。
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