斎藤知事は、午後4時ごろ取材に応じ、「詳細はまだ承知していない。捜査についてはしっかり協力していきたい」と話しました。
進退について問われると、「選挙に関しては、公選法に基づいて適法にしてきたという認識に変わりはありません。捜査に協力していくとともに、県政を前に進めることが大事だと思うので、引き続き県政運営にまい進していきたい」とこれまで同様の認識を示しました。
この問題は、去年12月に元検事の郷原信郎弁護士と神戸学院大学の上脇博之教授が、斎藤知事とメルチュの社長を公選法違反の疑いで刑事告発していたもので、今年2月に、兵庫県警と神戸地検が、メルチュの本社など関係先を家宅捜索するなどして、捜査を進めていました。
斎藤知事はこれまで、「この件については代理人の弁護士に一任している」と繰り返し述べています。
代理人はきょうMBSの取材に対し、「告発されて捜査が終われば書類送検されるものなので、このタイミングでの受け止めは特にない。違法性についての認識は、(以前と)変わらず、ない」と話しています。
また、告発した上脇教授は、取材に対し「地検には刑事事件として起訴していただきたい」とコメントしています。
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